注文住宅の引っ越してから分かった悩み
2018/12/17(月)
営業部
注文住宅は、自分たちの要望を叶えることができるおうちです。
しかし、建売住宅と違って、完成したおうちではありません。
プロのアドバイスも参考にして、打ち合わせをする必要があります。
今回は、引っ越してから分かった悩みなどを紹介していきます。
・収納スペース
十分な広さを取らなかったため、入れてから出す際に苦労した。
大きな収納がロフト以外に無く、老後が心配。
コートをかける所がなく、床やソファーに置くようになった。
出し入れしやすいような高さか?
引っ越し前の収納と比べて十分か確認しましょう。
・部屋の広さ
寝室を広めにしたつもりが、ベッドを置いたら狭く感じた。
来客用の和室4.5畳は、数人入ると狭すぎた。
リビング+畳コーナーは、広く感じるが冷暖房効率が悪くなった。
今後のライフスタイルも考えて、将来も使えられる空間か?
広すぎる空間は、かえって不便になってしまうこともあります。
・間取りの位置
寝室・浴室を道路側にしたものの、交通量が多くて気になってしまう。
2階をフローリングの子供部屋にしたら、下の部屋に響いてしまう。
家電や排水の音で、隣接する部屋でくつろげなくなった。
周辺環境を確認して、日当たりや風通しは良いか?
寝室やくつろぐ空間の位置は、しっかり計画する必要があります。
同じつくりのおうちでも、人によって感じ方や使い方は変わってきます。
今のおうちで気になっている所は、家族としっかり話し合いましょう。