更に延長か!? ZEH補助金は今が最大のチャンス

2017/03/01(水) 技術部家づくりのこと

こんばんは、3月に入りいよいよ花粉症の症状が出始めた山本です(T_T)

さて、今年に入ってからもZEH普及加速補助事業にて既に1件が採択、更に現在2件が申請中となっていますが、いよいよ先日より4次公募が始まりました。

その4次公募ですが、なんと事業規模は約53億円!!補助件数の想定が4,200件という発表^^;
これは、ZEHの基準を満たし、書類不備がなければ間違いなく採択されます。

最激戦だったH28本予算最終の五次・六次公募でさえ申請は2,745件。ところが予算が5億だった為、採択はわずか470件でした。うわさでは太陽光を除く一エネ削減率50%超えで無いと採択されなかったと聞いています。それが今回(2/27~3/24)なら基準値の20%を超えていれば、ほぼ採択される訳ですから、ちょっと不公平な・・・。

とはいえ、『今』家づくりをされている方には朗報です!!

来年度より補助金は50万円ダウンですし、今回、太陽住宅の一般仕様なら(太陽光設置費は除く)125万円でおつりがきます!!!

でも、3/24までに申請しないといけませんから、今から間取りも外観も決定して・・・というのはかなりタイトなスケジュールの家づくりとなってしまいます。残念!!と言いたいところですが、なんと事業を管轄しているSIIのHPには『来月の5次公募もあるかも?』と書かれています! まだ間に合います!

『今』家づくりをお考えの方はこのチャンスを活かさないなんて、もったいなお化けが出ますよ!(^^)!

是非、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスに興味がある方は、太陽住宅へご相談下さい。

さて、今まで申請いただいた方には採択の為場合によっては125万円の補助金を上回るご提案もさせて頂きました。その方たちは過剰な投資をしたのでしょうか?答えは【NO】です。
太陽住宅ではまずは外皮強化(高断熱化)>太陽光設置>高効率設備(特に給湯)と費用を掛ける優先度を決めています。

外皮強化、すなわち高断熱化へ掛けたコストは余程の事が無い限り掛けたコスト分の性能値を維持してくれます。

すなわち、長く住めば住むほど、快適性と低燃費性の恩恵を受け続けられます。
一方、高効率設備(エアコン等)はいずれ更新が必要です。ZEH基準に該当する一番安価な機器を導入しても十分省エネ性は高いですし、高断熱化のようにずーっとは性能を維持しませんのでほどほどでよいと思います。
と言うわけで、ZEH基準をはるかに上回る性能に費用をかけてもその恩恵は必ず受けられますのでご安心下さい。

最後に、こちらのマークはZEHビルダーの公式マークです!今後HP・チラシ等に使っていこうと思います。