自然災害に備えた家づくりを

2019/10/17(木) 家づくりのこと営業部

 こんにちは。
先週の台風19号では各地で大きな爪痕が残りましたね。
豊橋市でも一部地区で停電がありました。

皆さまはいつ来るかわからない自然災害に備えていますか?
その備えは万全ですか?

防災バッグの準備や避難場所の確認などはもちろんのこと、これから家を建てる方は自然災害に強い家づくりを。
今回はぜひ知っていただきたい停電・地震に備えた住宅設備を3つご紹介いたします。

 

・太陽光パネル
太陽の光を電気エネルギーへ変換します。停電しても発電をしている間は電気を使用できます。
(※停電時に太陽光パネルで発電した電気を使用するにはパワーコンディショナを自立運転モードに切り替え、自立運転用コンセントを差し替える必要があります。)
停電時に携帯電話の充電をしたり、テレビを見たりすることができるのはとても助かりますよね。
しかし当然ながら夜間は発電されませんし、くもりなど発電量が少ないときには使用できる電気は限られます。
また自立運転用コンセントにも出力容量の上限がありますので必要な電気をすべてまかなえるわけではありません。

・蓄電池
常に電気を貯めておくことができます。停電時には夜間も電気を使用できます。
太陽光で発電した電気も、普通の電気も貯めることができ、通常時にも使用することができます。
太陽光パネルと連携していれば夜間発電しないときに蓄電池の電気を使用することで電気の自給自足をすることもできます。
デメリットは費用が高いこと。

・制振ダンパー
制振ダンパーをつけることにより建築基準法で定められている「耐震(建物が地震の揺れに耐える)」だけではなく
「制振(地震による建物への衝撃を軽減)」が加わり、余震など繰り返される揺れに効果が発揮されます。

 

山田三番町にあるモデルハウスにはこれら3つの設備がすべてついています。
太陽光パネル:パナソニックHIT243SS 5.83kw
蓄電池:リチウムイオン蓄電池ユニット 5.6kw
制振ダンパー:evoltz
蓄電池5.6kwは冷蔵庫や照明器具を使用しながら、電気ケトルや炊飯器も同時に使用できます。
太陽光パネルと蓄電池が連携しているので停電が長引いても安心です。


太陽光パネルと蓄電池は既存宅にも設置することができますので、気になる方はお気軽にご相談ください(^^)/

 

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