南向きの土地、北向きの土地

2021/01/12(火) 営業部

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

営業部の小林です。正月太りで体重がついに90キロ台に突入しました。

今年こそはダイエットを・・・

 

早速ですが、皆さん土地を選ぶ時にどこに着目しますか?

今回は土地の接道(道路付)によるメリット・デメリットについてお話したいと思います。

 

 

南向きの土地

最初に南向きの土地です。土地に対して、道路が南側にあり、土地に入る際に南側から入るような土地を「南向きの土地」、もしくは「南入りの土地」といいます。

南向き土地のメリットとデメリット

南向きの土地は日当たりがいいということで人気も高いです。建物をプランする上でも南側にリビングなどの居室を配置するように計画することが多いので、大きな窓を取ることで明るい室内空間になります。リビングの窓を開けても遮蔽するものがなく開放的な空間になります。お庭を設けるスペースがあれば、リビンクとお庭が繋がった理想的な配置もできます。

ただ、そんな人気の土地だからこそ、お値段が北向きと比べて少し高い傾向があります。また、道路側に大きな窓を設けるので、前面道路の交通量や人通りが多いと、目線が気になり、せっかくの大きな窓も一日中レースのカーテンを閉めておかないと落ち着かない。という方もいらっしゃるかと思います。

同じように、洗濯物を干すスペースです。南側にバルコニーが欲しいと思われている方は、道路から洗濯物が見えにくいような工夫が必要だと思います。せっかくのかっこいいデザインのお家も、常に洗濯物が見えると生活感が出てしまって台無しになる可能性もあります。

北向きの土地

次に北向きの土地です。土地に対して道路が北側にある場合です。南側に住宅や建物が建っていることが多く、日当たりが悪い、暗い。といったイメージがあると思います。

北向きの土地のメリットとデメリット

先程少しお話したように、お家のプランを計画する時は南側に居室を配置することが多いことから、南側に建物があると居室に光が入りにくい、南側隣地の建物が近いと圧迫感を感じるということが最大のデメリットではないでしょうか。

逆に、道路側から見えない位置にリビングや洗濯物を干すプランになるので、外からの視線が気にならないというのがメリットになると思います。また、北側道路の場合は南側道路に比べて価格も安くなっていることがあります。なので、上手くプランを作成することで北向きの土地でも理想のお家を建てて頂くことができると思います。

 

 

 

私は今までお金重視で生きてきたので、北向きでもいいかも・・・なんて思います。

将来結婚したら奥さんに怒られそうです。

 

 弊社分譲地、【吉川町 全8区画】は、南道路4区画・北道路4区画なので、いろいろと参考になると思います。

是非、現地にてご確認ください。

 弊社の提案住宅 吉川のワンズキューボ】も建物工事が着々と進んでおります。

 

 

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