ここ30年間の基準地価

2019/05/19(日) 営業部

改元を迎えて半月、世間も落ち着いてきました。

メディアでは、平成の出来事を振り返る特集が組まれていましたね。

 

今回は、ここ30年の基準地価の動きが分かるサイトを紹介します。

(基準地価とは、都道府県の調査を基にして、土地の適正な価格を知る目安となります。)

  全国「基準地価」市区町村平均値マップ

ちょうどバブル経済の1988年から2018年までの情報を見ることができます。

 

比較する時期の日本経済がどうだったのか?

何故この地域は価格が上がっているのか?

そのような事を考えながら確認すると面白いかもしれません。

 

名古屋の中心街では、商業地の上昇が目立っています。

インバウンドの恩恵なのか、観光地を中心にジワジワと上昇しています。

 

豊橋の2018年と過去の比較です。

(※ %は2018年と比較した値です。)

 

今回のサイトだけでは細かく分からないので、参考程度にご利用下さい。

他のサイトでも調べてみると、豊橋は1991年の42万円台/㎡が最高値です。

バブル経済で、いかに大きな値動きがあったのかが分かりますね。

 

東京都の基準地価を3Dマップ化したサイトもあります。

東京都「基準地価」3Dマップ

 

どこが中心街なのかすぐ分かりますね。

東京五輪などの催しがあると、大きな値動きがあるかもしれません。

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