杉田真一 自己紹介へ

オール電化住宅 VS ガス併用住宅 第6回

公開日:2025/12/30(火) 更新日:2025/12/27(土) 家づくりのこと営業部

自分が建てるなら、”オール電化住宅” 理由は・・・

仕事にて、オール電化住宅もガス併用住宅も何棟か担当させていただきました

太陽光パネルを搭載されたお客様は、『光熱費は売電・買電にてプラスマイナス0です』・『太陽光のおかげで水道代もまかなえています』・『一年を通して少しだけですが売電の方が多いです』と、回答いただいています。

電気代1万円超えや2万円超えの話を特に冬場になるとニュースで耳にしますよね。

太陽光パネル搭載費用は150万円程です。月々のローンに置き換えても35年返済・金利1.00%で計算しても、約4,200円程の返済額です。30年返済で計算しても約4,800円程です。

 

愛知県豊橋市は、比較的温暖なエリアで雪もほとんど積もることがありません。冬のエコキュート効率低下が小さく、オール電化住宅と相性の良い地域

日照時間ランキングでも全国の中でも常に上位に位置します。日照時間が長ければ、それだけ発電量も多くなるはずです

家族人数も大人数ではありません。ペット(室内犬)がいるので、ほぼ一年中空調(冷暖房)を稼働させています

昼間の電気を自家消費できるように太陽光パネルを搭載すれば、オール電化住宅の方が光熱費に関しては強く有利に働きます

 

太陽光パネル搭載がない場合は、空調稼働による電気消費量などが多くなり、年間の電気代がかなり高くなりやすいのです

太陽光パネル搭載のないオール電化住宅はあまりお勧めしません。光熱費の観点では ガス併用住宅がやや有利になるケースが増えます

 

先日発表された【みらいエコ住宅2026事業】では、GX志向型住宅では110万円の補助金額(160万円➡110万円と50万円も減額)となります。

長期優良住宅では75万円の補助金額です。補助金額差は35万円です。とても太陽光パネル代や設備機器の差額上昇分には足りませんが・・・

 

来年中に家を建てる計画ならGX志向型住宅で、太陽光パネルを搭載してオール電化住宅をおススメします。

故に自分が今から建てるならオール電化住宅となる理由です。

 


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