杉田真一 自己紹介へ

とうとう上がってしまいました

2024/09/20(金) 家づくりのこと営業部

皆さんは住宅ローン利用しますか?

住宅購入の際には殆どの方が住宅ローンを利用すると思いますが、変動金利もいよいよ上昇してしまいました(上昇すると思われます)

 

令和6年9月より【東海ろうきん】さんの変動金利が0.15%程上昇してしまいました。変動金利の店頭表示金利(基準金利)が1.54%➡1.69%に見直しされたことに伴い、実質金利も上昇しました。

0.15%の金利上昇で返済額はどれぐらい増えるのでしょうか?【東海ろうきん】40年返済:変動金利で借入した場合、(※注 単純計算で実質返済額とは異なります)

1000万円借入の場合、月々約700円程増えてしまいます。40年間で、336,000円程(700円×12ヶ月×40年)増額してしまいます。

4000万円借入の場合、月々約2,800円程増えてしまいます。40年間で、1,344,000円程(2,800円×12ヶ月×40年)増額してしまいます。

返済額が増額になることにより、借入可能額は返済比率にて減額になる可能性が高くなります。

他の金融機関でも4月・10月が金利見直しとなりますので聞いてみました。

A銀行:『10月より金利上昇する予定です』

B銀行:『10月より店頭金利が上昇する予定です』

ちょっと違ったニュアンスでの回答でした。ムムムムムッ?それってどーゆーことですかー?

A銀行:『10月より短期プライムレート引上げに伴い、店頭金利(基準金利)が引上げられる予定です。現段階では優遇金利幅の見直しが行われないので店頭金利が上昇する分、実行金利も上昇します』

B銀行:『10月より短期プライムレート引上げに伴い、店頭金利(基準金利)が引上げられる予定です。優遇金利幅の見直しが行われ、店頭金利が引上げられる分、優遇金利幅が膨らめば実行金利は変わりません』

金利が上がるのか?どれだけ上がるのか?はたまた上がらないのか?明確な回答ではありません。各金融機関、他行さんの動向など様子をみて優遇制度を見直していくそうです。

今までの超低金利は、金融機関が切磋琢磨し、お互いにしのぎを削って優遇幅が大きくなった結果でしたからね。皆さんも今後の優遇幅が膨らむことを切に願いましょう。

 

冒頭から金利が上がるだの、返済額が増えるだの、借入額が減ってしまうだのと煽ってしまいましたが、住宅購入は大きな買物です。焦らず、じっくりと、よーく考えて無理の無い資金計画を組むようにしましょう。

太陽住宅ではそのような不安も解消出来るよう、無料にて住宅ローン相談も行っていますのでお気軽にお声がけください。

 


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