新電力のメリット

2019/01/29(火) 営業部

この時期は寒くて家にこもってしまいますね。

温かい物を食べたり、暖房をつけて、ガス代や電気代が増えてしまいます。

 

家計で減らしたい費用の一位は電気代です。

電力自由化が一時話題になりましたが、現状あまり伸びていないようです。

2018年6月時点で、全国の一般家庭の約11%が切り替えています。

 

新電力でしっかりサービスが受けられるのか?

手続きが大変そうなどの意見があるようです。

 

大手電力会社の送電網から届くので、停電になっても変わりはありません。

万が一、新電力の会社が潰れても、大手電力会社が供給してくれます。

 

また、新電力を契約することで、スマートメーターの無料交換が行われます。

スマートメーターとは、電気の「見える化」ができるようになります。

細かい時間単位で消費量が分かり、節電意識が高まります。

新しいおうちは既に取り付けられており、古いおうちも徐々に増えているようです。

さらにアナログでなくなったことで、検針員の確認がなくなります。

 

新電力では、基本料金がかからないプランもあります。

空き家のように、電気を使っていない建物は変更するのも手です。

 

実際、新電力に変えたことでどの位安くなるかですが・・・。

大手と比べて約4%安くなっています。(資源エネルギー庁2017年7月資料)

電気代は1世帯あたり年間10万円程度といわれています。

1年で4000円、1ヵ月で330円ほど変わります。

大して安くなっていないと感じるかもしれません。

 

しかし、新電力が加わったことで、今までなかった料金プランも出てきました。

時間帯によって安くなったり、他のサービスが受けられるものもあります。

上手に料金プランを決められた家庭では、2割以上安くなったケースもあります。

自分たちのライフスタイルを考えた料金プランを選ぶことが重要でしょう。