杉田真一 自己紹介へ

洗濯機用防水パンのメリット・デメリット

こんにちは、杉田です。

 

新築を考えている方、洗濯機用防水パンの設置はどのように検討されていますか?

『標準仕様で付いていたから気にもしなかったよ。』とか、『オプションだったから付けなかったよ。』とか。

戸建分譲住宅では、分譲業者によって設置されていたり、設置されていなかったり、まちまちですね。

分譲マンションでは、ほとんどが設置されていると思います。

注文住宅で間取りの打合せや仕様決めの時に、【洗濯パンは不要です】とおっしゃるお客様が少数ですがいらっしゃいます。

 

洗濯機用防水パンが不要の理由・・・

掃除がしにくく、埃が溜まりやすい。圧倒的にこの理由です。

見た目がカッコ悪い・スッキリしない

洗濯機のサイズに制限されない

コストが若干上がる

今までの賃貸住まいでも設置されておらず必要性を感じない。というような回答でした。

 

洗濯機用防水パンが必要の理由・・・

万が一の漏水時に安心できる

洗濯機の振動音を削減できる

洗濯機下の湿気(結露)によるカビの発生を防ぎ、床(フローリング等の場合)の劣化を軽減する

普通に必要かと・設置されているのが当たり前だと思っていた。というような回答が多いです。

 

洗濯機用防水パンの設置で悩んでいる方へ

洗濯機用防水パンは、洗濯機の故障・排水ホースの劣化・排水口の詰まりなどの理由で、万が一の水漏れ時にもある程度は床が水浸しになるのを防いでくれます。

分譲マンションでは、万が一水漏れを起こした場合に、下の階にまで水漏れしてしまうリスクを少しでも軽減するため、振動音が伝わりにくくなるため、排水口の掃除がしやすくするために設置されています。

戸建住宅であれば、万が一水漏れを起こしたとしても他人に迷惑を掛けることはありません。2階に洗濯機を置くような間取なら設置する方がおススメです。

 

洗濯機用防水パンの種類には、

1.昔からある【フラットタイプ】洗濯機の形状を問わず置きやすいが、洗濯機との間に隙間が空かないので、掃除がしにくいと言えます。

 

2.主流の【四隅が高くなっている:かさ上げタイプ】中央に空間ができるのと、排水口も手前にして設置することも出来るので目視での劣化確認や掃除もしやすくなっています。64cm✖64cmの正方形タイプが主流です。弊社も特にご指定が無い場合はこのタイプの商品を設置させていただいています。

 

3.【平行に高くなっている:かさ上げタイプ】横幅のある大型ドラム式洗濯機や、最近あまり見かけなくなりました二層式洗濯機に対応しています。

主に、上記の3タイプとなっています。枠ありや枠なしなど多少の違いはございますが。

大型ドラム式洗濯乾燥機(10~12kg)の主流商品の横幅は約60cmです。現在販売中の国産メーカーの一番横幅のある商品(日立:ビッグドラム)でも本体の横幅は約70cmです。本体の横幅は大きくなっても設置する足の部分の横幅はどこの国産メーカーでも大体60cm弱で設計されていますので、上記2の主流商品でも問題はありません。風呂水ポンプなどもスッキリと洗濯機用防水パン内に収めたい場合は、横幅が74cmある洗濯機用防水パンを選ぶようにしましょう。

 

私は、洗濯機用防水パンはどうせなら設置しておいた方がいいと思います。実際、我が家でも設置していますが水漏れ等を起こしたことが一度もありません。洗濯機の買い替え時には、洗濯機用防水パンに掃除しきれていない長年に亘って溜まった埃をみると掃除がしやすい方が良かったかもしれないなぁ。と、思いましたが、10年程で一回の事です。ものの1分でその時は綺麗に掃除出来ます。万が一水漏れを起こした時に、水漏れを防ぎきれたなら、やっぱり設置しておいて正解だったと思うでしょう。手が入らない隙間には、ハンディモップを使えば埃や髪の毛などは簡単に取れますよ。

 

それでも、洗濯機用防水パンは不要だと思ったら、掃除のしやすさと見た目を優先した場合こんな商品も出ています。

洗濯機かさ上台

これなら、クイックルワイパーなどで掃除も簡単に出来そうですね。

洗濯機を移動して掃除が出来ます。給水ホース・排水ホースの取付け部分や劣化状況に気をつけるようにしましょう。

※かさ上げ台やキャスター付設置台は、振動による故障の原因・転倒防止の為、ほとんどのメーカーが禁止事項や注意事項に該当する為、家電業者さんによっては設置してくれないこともありますので、事前に確認しましょう。

 


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