杉田真一 自己紹介へ

オール電化住宅 VS ガス併用住宅 第2回

公開日:2025/12/02(火) 更新日:2025/12/02(火) 家づくりのこと営業部

今回は、オール電化住宅のメリット・デメリットについて

 

〇オール電化住宅のメリット

① 光熱費(ランニングコスト)が抑えられる可能性が高い

・エネルギーを電気に一本化できるため契約がシンプル

・深夜電力などをプランを選べばさらに有利になるかも

② 安全性・清潔さ

・火を使わないため火災リスクが低い

・IHクッキングヒーターは、表面がフラットなのでガスコンロよりお掃除がしやすい

③ 災害・復旧の観点

・停電時は使用できないが、電気の復旧のほうが早く、給湯も都市ガスよりも早く戻る可能性が高い

ライフラインが復旧するまでにかかる日数は、電気が一番早く数日で、次いで水道、最後にガス(都市ガス)となるケースが多い

④ エコ(省エネ)性能

・エコキュートなどのヒートポンプ給湯は省エネ性が高い

・太陽光発電・蓄電池と組み合わせやすく再エネ活用をしやす

 

✕オール電化住宅のデメリット

① 初期コストが高い可能性

・エコキュートなどはガス給湯器より導入費が高いことが多い

・IHクッキングヒーターもガスコンロと比較すると高いことが多い

② 停電リスク

・停電すると給湯・調理がすべて止まる可能性がある

・エコキュートは貯湯式のため湯切れの可能性が高くなる

③ 電気料金プランの影響が大きい

・夜間安い/昼間高いプランが多いため、昼間の電力使用が多い家庭は不利の場合も

・電気の契約プランで光熱費が大きく変動することも

④ 機器・器具の制限

・IH対応の鍋・フライパンが必要

・強火調理(中華など)はガスコンロのほうが選択肢が多い

 

まずはオール電化住宅の特徴をつかみましょう


家づくりのご質問・ご相談をLINEからも受付中♪
お気軽にお問合せ下さい

友だち追加

 

1ページ (全70ページ中)