注文住宅で進めていこうと、家づくりの計画が固まり、建築会社が決まったら”いよいよ土地探し”
建築会社選びと並行して進めていくこともできますが、実はこの土地選び、家の快適さや将来の資産価値を大きく左右します。
でも、価格や立地だけで決めると、あとで「しまった!」となるケースは意外と多いんです。
1. 日当たりと風通し
・図面や地図だけでは分からないことも多いです。
・現地に何度も足を運び、時間帯ごとの陽当たりや風の通りをチェック。
・周囲の建物による陽の当たり方や窓の位置、圧迫感も確認しましょう。
2. 周辺環境
・騒音や交通量、学校やスーパーまでの距離は実際に歩いて確認。
・平日・休日、朝・昼・夜と時間帯を変えて見ると印象が変わります。
・災害ハザードマップで洪水・土砂災害のリスク・避難場所なども要確認。
3. 法規制・インフラ
・建ぺい率や容積率、高さ制限などによって建てられる家の形が変わります。
・上下水道・ガス・電気の引き込み状況も事前に確認しましょう。
・接道義務を満たしていない土地は、そもそも建築不可の場合も。
4. 形状と高低差
・旗竿地(細長く奥まった土地)や高低差のある土地は、建築コストが高くなりがちです。
・駐車場や庭の使い勝手も、土地形状によって左右されます。
土地探しは「立地と価格」だけでなく、日当たり・環境・法規制・形状をトータルで考えることが重要です。
現地確認と不動産業者や建築業者担当者のアドバイスを活用し、後悔しない土地選びをしましょう。
不動産業者も建築業者も質問しないと答えてくれない場合もあるので質問リストなど作成して細かく確認するようにしましょう
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