杉田真一 自己紹介へ

造作門柱と多機能型門柱どっちがおススメ? 

こんにちは、杉田です。

いきなりですが、これから新築するお客さまへ質問です。”門柱”を設置しますか?

 

門柱とは・・・

ポスト・インターホン・表札・宅配BOX・外灯など組込み、玄関前や門廻りに建っている柱(壁)をいいます。

訪問されたお客様がまず目にする場所なのでお洒落にカッコよくしたい人も多いかと思います。

 

三昔前(何年くらい前なんだよ?)は玄関横に呼鈴やインターホン、玄関ドアや袖壁にポスト口、ドアの上に外灯がついていました。

時代が流れるにつれて、呼鈴がインターホン、インターホンがモニターホンに変わり、玄関ドアにもポスト口がつかなくなりました。

 

二昔前になるとブロックやレンガを積上げて造作した門柱が主流となってきました。我が家の門柱もこの頃のモノです。

造作門柱は、何と言ってもブロックやレンガの種類や色など変えたり、ブロック積に塗装や塗り壁などデザイン性が無限にあります。建物の外観に合わせてデザインをカスタマイズ出来るのが最大の特徴です。

 

我が家の門柱は枕木と塗り壁、四季にあわせてお花を飾れるフラワーボックスもついています。表札は娘が平仮名で苗字が書けるようになったくらいの時に特注で造ってもらったなぁ。懐かしいなぁ。

花の名前は知りませんが、こんな感じで奥さんがカワイイ花を飾っています。お洒落に見えるでしょ。

それにしても汚くなったなぁ。恥かしい(/ω\)

 

最近では見た目もお洒落でカッコいい多機能型門柱といい、宅配BOXも組み込まれている既製品の門柱が多く見受けられるようになりました。

多機能型門柱は、狭い敷地でもスマートなデザインで設置可能であったり、

 

宅配BOXに荷物が届くとスマホに通知されたり、インターホンもIoT連動型で大変便利になっているものもあります。

 

弊社の建売住宅や注文住宅のお客様でも、最近は多機能型門柱を多く取り入れさせていただいています。

 ONESCUBO吉川に設置した多機能型門柱

 

 

平屋プラス吉川に設置した多機能型門柱

 

どちらも外観の色や建物のイメージに合わせてチョイスされています。

 

 最後に、

自由度が高い造作門柱は、とことんこだわりたい方におすすめです。ただし、こだわりすぎると価格が高くなります。

経年変化による劣化が目立ちやすいのでメンテナンスが必要になります。特に塗り壁にすると我が家のように汚れが目立つ門柱となりますよ。

機能性を重視したい、見た目もシンプルであれば多機能型門柱をおすすめしております。ただし、機能やサイズによっては価格が高くなります。

経年変化による劣化は目立ちにくいのでお手入れは殆んど不要ですが、IoT連動型だと故障したりすると修理代が必要となります。

 

 

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