災害に備える家

2019/05/30(木) 営業部家づくりのこと

 こんにちは、営業部の岩田です。

 

私事ですが、健康診断の血液検査で基準値を大きく上回る数値があり、再検査したところ、

運動不足という診断を受けてしまいました。

というわけで、毎朝ウォーキングをすることになりました。

まだ朝は少し寒いですが、通学中の小学生や近所の方と挨拶を交わすとやはり気持ちが良いものです。

最近特にデスクワークが多くなっておりますので、頑張って続けようと思います。

 

 

さて今回は、『災害に備える家』というタイトルですが、お家の災害対策と聞いて、みなさんは何を思い浮かべますか?

 

多くの方は、まず『地震』を思い浮かべるのではないでしょうか?

地震対策は非常に大切です。

地震調査研究推進本部事務局(文部科学省研究開発局 地震・防災研究課)のHPによると、南海トラフでマグニチュード8~9クラスの大地震が30年以内に発生する確率はなんと70~80%と発表されています。

※2019年1月1日時点(https://www.jishin.go.jp/regional_seismicity/rs_chubu/p23_aichi/)

かなり高確率で大地震を経験するのではないかという事ですので、多くの方の関心が高いわけですね。

 

話は変わりますが、毎年100%遭遇する災害に対してはどのように備えていますか?

毎年くる災害………そうです!『台風』です!!

 

昨年10月、この台風によって豊橋市・豊川市だけでなく、かなり広域で被害を受けました。

停電で丸一日電気が使えなかったなんて話はいたるところでよく耳にしました。

中には3日間も停電したという話もあったほどです。

この台風、多くの命が失われる様な惨事はなくても、毎年来て大きな爪痕を残すこともしばしばあります。

 

そんな台風の時の対策は?と周りに聞くと、『早く帰る』『外出しない』『海に近づかない』という、自分を守る対策はほとんどの方が取られていますが、昨年のような、大規模停電時の対策を既に取られているご家庭はまだまだ少ないのではないでしょうか。

 

昨年の停電時に皆さんが揃って困ったと言われていることが、『冷蔵庫と冷凍庫が使えなくなってしまった』事と、『給湯器の電源が入らない為、お風呂に入れない』事です。

冷凍庫の中は溶けてしまい、スーパー銭湯に長蛇の列ができたそうです。

 

では具体的にどんな対策を取ることができるのでしょうか?

当社の山田モデルハウスでは『太陽光発電と蓄電池による創畜連携』により停電対策を取っています。

 

太陽光発電と蓄電池を組み合わせる事で、2~3日の間は停電時も冷蔵庫・冷凍庫が使用でき、エコキュートでお湯を沸かし、IHで調理もできる上に、スマホの充電やインターネット環境も維持することができるという想定をしています。

 

山田モデルハウスの内覧はこちら

 

電気がない生活なんて不便すぎて想像したくもない程、現代社会は電気の存在に依存しています。

いざというときにそんな不便でストレスが溜まらないように、毎年の台風にも備えた家づくりを検討されるのも良いのではないでしょうか?

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