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¨広い家¨と¨広く感じる家''

岩田卓也 自己紹介へ
2019/03/18(月) 家づくりのこと営業部

 こんにちは営業部の岩田です。

皆さんはどんな住宅に憧れますか?

『こんなリビングがあったらいいな』、『こんなスペースがほしいな』、など…何となくイメージをお持ちの事と思います。

例えば、『アイランドのオープンなキッチン』や『吹き抜けやリビング階段のある広々としたLDK』なんて素敵ですよね!

 

今までの日本の住宅では、吹抜やリビング階段は暖房効率が悪く、暖房器具で快適な温度にするまでにかなりの時間を必要としたり、空間が大きくなることで余分な光熱費がかかると言われ敬遠されることも多々ありました。

ですが、建物の断熱性能や機密性能を高めるとこで、その問題も解決できる時代となりました。今では少ないエアコン台数で家じゅうを快適な空間にできるほど住宅断熱・気密性能は向上してきました。

 

逆を言えば、従来の仕切りの多い住宅の作り方は、断熱性能が低いことを前提にプランニングされているとも言えます。

 

廊下を中心に小さな部屋の集合体である

’ぶどう型’’

の間取りが主流でしたが、

近年では廊下のない大きな一体的空間で構成される

’’りんご型’’

の間取りが増えてきました。

 

その理由として、近年社会問題にもなっている’’ヒートショック’’が挙げられます。

‘’ヒートショック’’とは、暖かい場所から寒い場所へ移動することで起こる、急激な温度変化が影響し、血圧が大きく変化することが原因で失神、脳梗塞、心筋梗塞などが引き起こす障害の事で、浴室で起こると転倒の危険や、湯船で溺れるなど、命に関わる場合もあります。

なんとこのヒートショックによる死亡事故はなんと交通事故の約4.9倍も起こっているそうです。

※平成28年 消費者庁発表資料 厚生労働省研究班調べ

 

仕切りのある''ぶどう型''の空間を前提としている断熱性能の悪い従来の住宅では、人の居る空間は暖めることはできますが、廊下などの空間までは暖房しないケースがほとんどです。その温かい空間から寒い空間への移動により、ヒートショックが起きやすい環境だったのです。

家全体を温める前提の高い断熱性能を有する’’りんご型’’の住宅でその家の中の温度差を軽減させることができます。

 

また、仕切りの多い’’ぶどう型’’の間取りは、空間の広がりを感じにくいというデメリットがあります。広い家でも、その広さを実感できないケースもあります。

仕切りのない’’りんご型’’の間取りでは、目線が奥まで抜ける為、実際の坪数よりも広く感じることができます。大きな吹き抜けに開放感を感じるのはこれと同じ効果です。

ぶどう型・りんご型

廊下を確保する分、床面積も増える''ぶどう型''

廊下がない分全体がコンパクトになる''りんご型''

 

広く感じるリビング・開放的な空間が作りたい方はぜひ、りんご型の間取りをご検討してみてはいかがでしょうか?


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