杉田真一 自己紹介へ

子供部屋のクロゼット扉のメリット・デメリット

こんにちは、杉田です。

 

新築を考えている方、子供部屋の収納・クロゼット扉の設置はどのように検討されていますか?

『標準仕様で付いていたから気にもしなかったよ。』とか、『オプションだったから付けなかったよ。』とか。

 

最近は、オープンクロゼットを採用するお客様も増えています。

 

クロゼット扉を付けた場合のメリット・デメリット

メリット

物を隠して、部屋内をスッキリみせることが出来る。衣類を埃や日焼けから守る。

デメリット

クロゼット内の掃除をあまりしないので埃が溜まりやすい。

床にガイドレールを取り付けることが多く、このレールにゴミが溜まりやすく、掃除が大変。

床にガイドレール無しのクローク折戸は、扉が折れ曲がる位置と重なる内部の収納物の出し入れがしづらい。またコストもあがる。

 

クロゼット扉を付けない(オープンクロゼット)場合のメリット・デメリット

メリット

コストダウン。部屋自体の空間が広く感じられる。

一目でどこになにがあるのか判断できるし、扉の開閉もないので物の出し入れが楽。

扉がないので、掃除が楽。ロボット掃除機でも対応出来る。

デメリット

物を隠せないので、整理整頓がきちんと出来ないと綺麗な状態を保つのが難しい。

後から扉を付けるには追加費用が必要。後付けを想定して上部補強をしておくと開放感が少し減る?

 

オープンクロゼットなら・・・

お子様の性格にもよると思われますが、物心つく頃からかたずけをする習慣を身につけれるかもしれませんね。

物が隠せない事で、整理整頓を心がけるようになるでしょう。大手家具販売店などでも購入できるお洒落な収納ケースや棚などを活用することで部屋内のお洒落度もUPします。

 

私自身、幼少期にかたずけが出来なかったズボラな性格だったので押入(クロゼットではない)の中は不要な物がいっぱいありました。

私は掃除もしやすくなり、空間も広く感じることが出来るので、クロゼット扉は不要だと思います。

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