別荘を買うのも夢ではありません

2019/02/19(火) 営業部

かつて別荘といえば、お金持ちが所有しているもの。

しかし、そんな別荘が安い金額で売りに出ているところがあります。

場所によっては、なんと100万円以下です。

 

例えば、温泉地。

不便でも旅行先として魅力的ですね。

しかし、売主さんとしてはすぐにでも手放したいようです。

自分たちが住んでいても、いずれ子供たちに迷惑がかかってしまうのが心配。

そのままでも固定資産税・温泉代などで月に数万円が必要です。

早めに売って、老後を便利なところで過ごすのも視野に入れているようです。

 

田舎では相続税評価額が1000万円以上しても、それに見合った金額では売れません。

放棄できずに困っている方は、想像以上に多いです。

売主さんにとって買主さんは、人助けをしているように見えるでしょう。

 

買主さんは、自分で好きなようにリフォームをする方が多いです。

極力お金は出さずに、快適な生活を求めています。

職人や芸術家でなくても、ネットで仕事するような方が買う場合もあります。

 

安い値段だからといって、すぐに買うのは厳禁です。

住んでからしまったと思っても後の祭りです。

 

よく遊びに行くところや、馴染みのあるところがおすすめです。

物件近くの雰囲気や人の通りなども判断ができるからです。

自宅や別荘として買う以外にも、人に貸すこともできるかもしれません。

 

人里離れたところでなくても、掘り出し物件はあります。

昔住んでいたなど、土地勘があるところを調べるのも面白いでしょう。