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初めてでも解かる?住宅ローンの金利について(まとめ)

2023/02/14(火) 家づくりのこと営業部

みなさん、こんにちは。

 

これから住宅を建築(購入)するお客様は特に気になるであろう住宅ローンの金利。

住宅ローン金利には、全期間固定金利・〇〇年固定金利選択型・変動金利の3つの金利タイプがあります。

金利タイプの説明は、過去のブログをご覧ください。

初めてでも解かる?住宅ローンの金利について(全期間固定金利)

初めてでも解かる?住宅ローンの金利について(10年固定金利選択型)

初めてでも解かる?住宅ローンの金利について(変動金利)

 

今回は、住宅ローン金利について【まとめ】となります。

近年のコロナによる建築費の上昇(ウッドショック)・ウクライナ侵攻による物価上昇など、予測できないことが沢山ありました。

住宅ローンの金利も、全期間固定や10年固定選択型は昨年末の日銀発表の影響を受け、メガバンクでも上昇・据置・低下の判断が分かれています。4月の日銀総裁交代による金融緩和策の見直しが行われるのか?様子見状態となっています。

まだ影響を受けていない変動金利との金利差は、どんどん拡大してきています。どの金利タイプを選ぶのが正解だなんて判断出来ませんよね。

 

金利プランの選択によっては、同じ借入金額でも返済額が異なる為、総返済額は大きく変わってきます。

下記の内容は、※2023年1月現在の金利にて記載してあります。

まずは、【①返済希望額】から借入金額を計算してみます。

月々80,000円・ボーナス月は150,000円を例に説明させていただきます。

35年返済・全期間固定金利(1.96%)を選択した場合は、借入可能額は、約3,190万円となります。

『あと○○○万円借入金額を増額できれば、自分達の希望の物件に手が届いて新築(購入)できるのに・・・今回はあきらめて自己資金を貯めよう』とは、なかなかならないんですよね。なぜなら、不動産業者・ハウスメーカーや工務店など建築業者は、新築(購入)出来る可能性が低くなる、長期固定金利(高い金利)での返済計画から話をしないからです。

 

続いて、35年~40年返済・10年固定金利・変動金利にて各金融機関の適用金利から計算させていただきますと、

借入可能金額は、約3750万円~約4310万円となります。

金利プランの選択によっては、同じ返済希望額でも、借入可能額は長期固定金利と比較すると、560万~1,120万円増額することが可能となります。

《あと○○○万円借入金額を増額できれば・・・》と、考える事も無く、自分達の希望の物件に手が届いてしまう場合が多いのです。

 

では、【②借入希望金額4000万円】にて、返済額を計算してみます。

35年返済・長期固定金利(1.96%)4000万円の借入した場合は、月々返済:102,056円・ボーナス月返済:178,279円となります。

続いて、35年~40年返済・10年固定選択や変動金利を選択するとしたら、下記のようになります。

金融機関にて適用金利が異なる為、返済金額についてもバラツキがあります。

全期間固定金利(1.96%)金融機関Cの変動金利(0.425%)を比較してみると、

金利タイプの選択によって、年間返済額で約35万円総返済額が1,200万円以上も差が生じてしまいます。

 

有識者たちが唱える金利上昇に伴う【返済額増加の将来リスクを回避したい】と、考える人は長期固定金利を選択すればいいと思います。

私は、金利上昇に伴う将来リスク分、金利が上乗せされていると判断する固定金利より変動金利の選択をおススメします。

一次取得者層の年齢は年々若くなってきています。返済額に余裕なんてほとんど無いと思われますし、家賃を払いながら自己資金を貯めることはなかなか難しいでしょう。

長期金利で借入した場合と比較すれば、将来リスク負担分が、月々30,000円弱。年間約35万円。返済総額で1,200万円も減額されていると考えるのはいかがでしょうか?少しでも余裕のある時に貯金をして繰り上げ返済を心掛けましょう。

当然ながら金利上昇した場合は、金利リスク負担分が目減りしてしまいますが・・・正解だったかどうかは35年後には判ります。

 

全てのお客様に変動金利をおススメする訳ではありません。

不動産会社や建築業者にてライフプランを立ててくれると思いますが、すべてを勧められたまま選ぶのではなく、自分でも調べたりいろんな業者にも相談して、自分たちにあった返済額に”無理の無い住宅ローンを選ぶ”ことが大切です。

住宅ローンは金利だけを比較するのではなく、保証料や事務手数料・団信の保障内容や融資実行の借入内容などにもよって諸経費が大きく異なります。

4回にわたって、お話させていただきましたが、すべてのお客様が今般記載の適用金利や優遇金利に当てはまる訳ではありません。

お客様の申込条件によって、お得に借入する・お得に借入出来る金融機関などは、ブログには記載出来ないのでご容赦ください。


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