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快適さをつくるのが最も難しい季節「室温27℃湿度70%」は厄介な環境です

山本啓介 自己紹介へ
2018/07/09(月) 家づくりのこと技術部

こんにちは、技術部の山本です。つい先日まで、断熱化による寒さ対策、メリットをお伝えしていましたがあっという間に季節は寒さ対策から暑さ対策を考える時期になりました。更にこの時期が最も快適さをつくりだすのが難しい季節と言えます。

タイトルに書いた「室温27℃湿度70%」私の感覚ではこれが最も厄介です。そもそも27℃という室温は、外気温が30℃を超える真夏では快適といえる室温です。ところが、ここに相対湿度70%になると話は違います。私の感覚では「暑いな~寝苦しいな~」となってエアコンをポチっと入れます。ちなみに我が家はチビ二人と夫婦の4人で雑魚寝です。するとしばらくして妻が「寒いでエアコン切って!子どもが風邪ひく」となります。「子供が風邪ひく」と言われると万が一エアコンが原因でなくても、「風邪的症状」が出ようものなら私は戦犯扱いとなりますので・・・渋々エアコンオフ。ここで問題は「私=暑い」「妻=寒い」です。ところが原因は27℃の室温ではなく70%(実際にはこの%の問題ではないですがw)の湿度にあります!湿度について説明すると超長分となってしまいますので結論のみ書きますww湿度(空気中に含まれる水分量)が高いと体をクールダウンさせる機能が良好に働かず体温が下がらず暑いと感じます。暑さ、寒さの”感覚”は個人差がある為、出来る事なら室温は下げずに湿度を下げられるといいのですが・・・

部屋干しも湿度上昇の要因です

そう”湿度”だけを下げる(しかもお値打ちに)のが非常に難しいのです。湿度を下げる=除湿器があればいいのですが・・・ネットでは「除湿器の電気代は高い」という記事も目にしますが最近のコンプレッサー方式であれば消費電力0.3kw~高効率エアコン2.2kw(6畳用)でも0.4kw~ですのでこの時期用には除湿器がいいのかもしれません(また季節家電が増えます(T_T))ちなみにエアコンであれば冷房運転をおススメします。ドライ運転は冷房よりコスト高ですので...

話題が”家電”メインとなりましたが、当然建物性能も重要です。この時期大切なのは断熱よりは気密。室内の湿度を一生懸命下げても外気から多湿が流入してしまっては意味がありません!夜風が心地よいからと窓を開けて寝ると・・・風がやむと室内は多湿!ヒト・モノからの放熱で室温上昇→不快!となります。ので出来れば外部からの湿気の流入を防ぎ、除湿をしてカラッとさわやかに♪閉め切っているので室温上昇すればエアコンでクールダウン→快適!となります。

気密は気密性を高める施工、場合によっては気密測定(建築中)で漏気箇所の処置が必要ですし、熱交換型の1種換気が有効です。自然吸気口の3種換気は湿気の流入を防げません...熱交換型の換気方式は寒い冬に有効なのは有名ですが・・・梅雨時も有効です!更にそんな熱交換型の換気扇で湿度のやり取りもしてくれるものがあります。パナソニックのIAQ制御搭載熱交換気調システムです。先日の新商品発表会でもセミナーでも換気システムの重要性をアナウンスしていましたが・・・実感として湧きにくい商材です(T_T)近く、換気システムによる快適感の違いの分かる体験会に参加予定ですので、実感出来ればお客様にもお伝えしていこうと思います。

 

 換気設備でありながら快適レベルを表示するあたり気になりますね~

 

 

 

 

 

 

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