河原井小春 自己紹介へ

長期優良住宅 第8回 「売却する時の付加価値」

2021/12/10(金) 家づくりのこと総 務

こんにちは、河原井です。

最近とても寒いので、毛糸の靴下、お腹にホッカイロ、ブランケットで完全防寒しています°٩( ‘ω’ )و

冷えは女性にとって、大敵ですので、皆様もお気を付け下さい。

今日は長期優良住宅によって受けられる最後のメリット「売却時の付加価値」についてお話ししたいと思います。

 

「売却時の付加価値」

売る時期(10年後なのか、1年後なのか)にもよりますが、最近の住宅は普通に建てていれば長期優良住宅と同等かそれ以上の性能がある家がほとんどです。

逆に、長期優良住宅を下回る家を作る方が難しいと思います。そこに長期優良住宅という国の「お墨付き」を付ける必要性を感じるかどうかですね。

 

ということで、8個のメリットそれぞれについてお話ししてきましたが、皆様はどうでしたでしょうか?

私的にはメリットに感じることも確かにありましたが、そこまで魅力あるものとは感じられないのが正直な感想です。

長期優良住宅に認定されると、定期点検・修繕・改良が義務化されます。それにかかる点検費用は実費です。家にとってはメリットですが、メリットの割に負担が多いように感じます。

かかるお金と受けれる恩恵をきちんと把握して考えなければいけないですね。

 

「長期優良住宅のメリット・デメリット」はこちらのページからでもご覧いただけます。

ぜひ参考にしてみてください!