表札を出すメリット

2018/08/25(土) 営業部

表札は家の顔であり、周りに把握してもらうこともできます。

しかし、防犯・セールスお断り・面倒などの様々な理由で出さない方も見えます。

マンションは、一階にポストがあって出さない場合もあります。

 

全体の表札を出す割合、出さない割合はおよそ半数に分かれています。

苗字のみ出しているのは約40%、世帯主のフルネームを出しているのは約8%。

家族のフルネームまで出しているのはわずか2%となっています。

賃貸と持家で分けると、賃貸は25%、持家は77%の家庭で表札を出しています。

今時、表札は必要?という考えもありますが、メリットもあります。

 

・良好な近所関係を形成できる

名前が分かれば声掛けしやすく、周りから会話のきっかけを作ってもらうことができます。

表札が無くて名前も分からなければ、隣人でも挨拶以外しないこともあるようです。

 

・災害時に自身や家族を守れる

出入りが多い賃貸では、住んでいるのか分からないケースもあるようです。

災害時には安否確認や支援を受けやすくなります。

 

・風水で重要視される

玄関は気の入り口ともいわれ、表札を出すと運気が入ってくるといわれています。

 

・好みにあわせて決められる

シンプルなものからお洒落なものまで種類が豊富です。

目立たせておうちのシンボルにする方もみえます。

 

・実感

新築の方で、表札を出すことで自分の家だと実感される方もいます。

 

・配達や宅配の誤配達が防げる

似た戸建が連なっていたり、奥まった所だと間違えることもあるようです。

表札でなくても、ポストに住所を表示するだけで誤配達を防ぐことができます。

田舎や都会によっても、表札に対する価値観が違います。

一度、近所の表札にも注目してみましょう。