H様邸・壁の補修&袖壁クロス模様替え【その1】
アフターサービス・メンテナンス
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今回のご相談は壁の補修。
新築後、17年経ったH様邸。
「キッチン横の壁に穴が開いてしまった」とのご連絡が入り、アポをとってご訪問。
何かをぶつけて穴が開いたのかな?と思いましたが、そうではないらしく…。
訪問し、不具合箇所を視させていただくと、キッチン横の袖壁、出隅(角)に縦に穴が開いていた状態でした。
お話を聞くと、掃除機をかける際にコードが壁角に当たり擦れるとのこと。
その結果、壁紙が擦れて下地用パテまでも落ちてしまい、穴(隙間)が空いたようになったということでした。
(確かに、穴が開いているように見えますね(゚Д゚))
築後17年。壁紙クロスの剥がれ落ちた箇所だけの修理補修は、品番廃番や経年による色あせもあり困難(´・ω・`)
そこで、1つの方法をご提案させていただきました。
新築から年数が経っていることもあり、不具合箇所だけの修理補修は難しいと考え、不具合箇所にパテ補修をして、壁面で壁紙クロスの貼り替えをする方法をご提案しました。(※パテ補修→キズや凹みによる段差を埋め、元の状態に成形すること)
そして、せっかくなら!と、壁紙をアクセントクロスにするのはどうですか?とご提案。
思い切って、色・柄を変え、リビングから観た壁が映えるようなイメージチェンジをするのもアリ!ではないでしょうか( *´∀` )b
最初は、補修部分の一面のみをアクセントクロスに…との話でしたが、H様とお話をしていく中で、貼り替え範囲をキッチン袖壁からダイニング側の壁面まで増やし、キッチンの袖壁全体をアクセントクロスにすることに決まりましたヾ(*´∀`*)ノ
【当初予定範囲】※水色部分=クロス変更箇所
↓
【決定範囲】
アクセントクロスは『木柄ウォールナット調』を選ばれました。
これはお部屋の雰囲気がガラっと変わりそうな予感☆楽しみですね(´∀`*)♫
…と、ここでH様から更にご相談がありました。
H様から、新たなご相談。
それはキッチン側の袖壁にコンセントが欲しいとのご希望でした。
キッチンのカウンター置きで使っている『コーヒーメーカー☕』
その電源が、他コンセントからの延長でかさばっている状態。キッチン横の袖壁にあるコンセントから延長コードを使い、そこへコーヒーメーカーのコンセントをつなげています。
これでは、わずらわしいしストレスが溜まります(´Д`lll)
子供さんもいらっしゃるので、コードが引っかかったりすると危険です。
確かに、キッチン側に家電用コンセントがあるのはとても便利です(*´‐`*)
そしてなにより、外側からみたコンセントのもたつきがなくなるので見栄えもスッキリしますね!
下職電気さんと配線の打ち合わせをし、コンセント増設可能と判断!(`・ω・´)bグッ!!
これで工事決定です。
後日、修理補修同時のプチ・リフォーム開始ですヾ(o´∀`o)ノ