S様邸・キッチン換気扇取替
アフターサービス・メンテナンス
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築16年くらいのOB様よりご連絡があり「キッチン換気扇が急に動かなくなってしまった!」「スイッチ押をパチパチ替えても、うんともすんとも反応なし・・・」とのこと。
訪問アポをとり、お客様宅へ向かいました。
通電はしているが、スイッチ押替えしてもやはりファンが回らない状態。お手入れやお掃除もしておられるようで、本体は綺麗です。
ちなみに、システムキッチンはトステム「LS」、換気扇製造は富士工業㈱製です。
やはり換気扇モーターが寿命で壊れたか(´^`)
お話の結果、新築から16年ということもあり換気扇本体ごとお取替えることになりました。
キッチン換気扇の種類はシロッコファン式。間口幅や高さの寸法、既設形状等を確認。
お客様は、機種にこだわりはなく既設と同等スペックでよいとの事。
早速、既設サイズに合う新しいキッチン換気扇フードを調べてみました。
今回は、タカラの製品でお見積りプランをお作りしました。
キッチン換気フード本体をまるっとお取替え下さるS様邸。
間口750サイズのタカラ レンジフードファン、カラーはシルバー色を選ばれました。
さてさて、工事当日。
まずは既設換気扇フードを外します。下職設備さんの手によって、上手く外すことができました。
既設排気ダクト(ジャバラ排気管)は状態も良く綺麗なのでそのまま使用。新しい換気フード本体を壁に取り付けて、ダクトも慎重に接続します。
言葉では簡単に書いておりますが、レンジフード本体は約20kgもあるんですよ。結構大変(゚Д゚;)
取付完了!シルバーカラーが映えますね(*´∀`*)
天井とフード幕板のクリアランス(隙間)が気になったので、仕上げにコーキングを打たせていただきました。
キッチンの換気扇廻りは、調理の油と埃で特に汚れやすい所ですよね。油汚れを放っておくと、油が固着して落ちにくくなってしまいます。放っておくと換気能力も落ち、ダイニングやリビングに油のニオイが広がる原因にもなります。長く使うには気づいたらこまめに拭き掃除してくださいね( • ̀ω•́ )ゝ