T様邸・バルコニー床防水改修工事【その2】

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「バルコニー床・既設塩ビシート→改修FRP防水工事」にあたり、まずは下地工事から。

塩ビシートとFRPは、素材はもちろんのこと施工方法の違いもあります。既設のままにFRP施工をしてしまうと、将来的に剥離や割れ等の不具合が起こってしまうので下地工事が必要なのです。仕上がりをよくするには、まず下地から(・∀・)ノ

 

ここで大工さんの登場です。FRPをしっかり施工するために、下地に”ケイカル板”(ケイ酸カルシウム板)を隙間なく敷き詰め、床面下地が動かないようビス止め固定してもらいます。

平版ボードなので、バルコニー床の寸法に切断して2階に上げます。カットしても重く、破損しないように荷上げするのに一苦労です(゚д゚; )

雨水を落とす″排水口ドレン″(排水箇所)の改修は、後の防水職方に任せます(`・ω・´)ゞ

バルコニー床は、排水口に向かって流れやすいよう新築時より傾斜(勾配)が設けてあります。

 

ひとまず下地工事の完成です!下地表面の不陸も無く上手く施工できました( ・ω・)b

 

次回は「防水工事」へと続きますε=ε=┏( ・ω・)┛

 

いよいよFRP防水工事の施工に入ります。床下地は大工さんがきれいに仕上げてくれました。

防水の職人さん登場!排水口ドレンの加工等、下準備からスタート!

 

そして・・・FRP防水の完成です!朝から丸一日かけてFRP防水を仕上げていただきました。

  

職人さん方々の頑張りのおかげで上手く仕上がりました♪天気にも恵まれ、翌日には床表面も乾いて歩行もできそうです( *´` )b

無事、T様邸バルコニー床防水の改修が完工致しました!( ´ᗜ` )ノ