W様邸・階段壁の手摺リフォーム
アフターサービス・メンテナンス
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前回、無事にトイレのリフォーム工事を終えたW様。
実はその時、引き続き階段手摺の工事のご依頼も賜りました。
トイレリフォーム時にご相談。奥様(年齢70代)のお話で『2階の上り下りが最近しんどくて…降りる時も怖くなってきた』とのこと。
現在の新築建物などの階段手摺は「転落・転倒」など事故防止も含め、手すりをあらかじめ設置することが標準ですが、お客様宅築後42年、当時はまだそういった概念や考えがまだまだ浸透していなかった時代でもありました(´ヘ`;)
確かに勾配も急な階段で、手摺がないのは不安ですね( ° ω ° ; )
そこで今回は、WOODONE「リフォーム用後付け手摺」をご提案しました( •ᴗ• )ノ
お見積り折衝、工事日程等のお打ち合わせを終え、早速工事に入ります(´▽`)ノ
今回のW様宅の階段壁は、当時流行の化粧合板(プリント合板)仕上げ。なので手摺として欲しい箇所には下地胴縁材がありません。
今回手摺りを取り付けるには、手摺り後付け用のベース材(化粧平板)を取り付ける必要があり、そのベース材に手摺り金物を取り付けます。
あらかじめ壁の下地胴縁位置を探し、手摺りの基準高さも測っておきます。
事前にお客様と見本手摺りをあてがって高さを決めました。が、ベース材をビス固定させる下地胴縁がなかなか定まらない。下地センサー器で探し、更には指で”コンコンッ”と叩いて確認していきます。しっかり固定したいが為の根気との闘いです㌧㌧ (*。・ω・)ノ“||
取付け位置が決まったら、まずはベース材を取付けて、その後手摺り材を取り付けていきます(●´∀`●)ノ
まずはベース材を取り付けて…
そこに手摺り金物を取り付けていきます。
完了しましたー!!ヾ(o´∀`o)ノ
2階上がり箇所が急勾配なので、追加で縦手摺りも付けさせていただきました。
階段での事故やケガは下りる時の方が多いので、とっさにつかむ手摺りがあると安心ですね(◍′◡‵◍)
完工ホヤホヤ後に、早速階段の上り下りを試していただきました。
「これで安心して階段が上れます」と、喜んでくださいました(*ˊᗜˋ*)
『W様邸・階段壁の手摺リフォーム工事』これにて無事完了です(´▽`*)ゝ