杉田真一 自己紹介へ

タッチレス水栓のメリット・デメリット

みなさん、こんにちは。

 

新築を考えている方、キッチンの水栓はどのように検討されていますか?

シンプルにシングルレバーだけだったり、浄水器付や伸縮ノズルが付いている商品などお洒落で高機能の水栓も増えてきています。

その中でも、最近はタッチレス水栓”を採用するお客様が増えてきています。

 

戸建分譲住宅でも、標準仕様で設置されている物件も、ちらほらと見かけるようになりました。

弊社の注文住宅では、キッチン設備のメーカー縛りがございませんので、色々なメーカーから選択することが可能となっています。

タッチレス水栓は、半分位のお客様が採用されています。

 

タッチレス水栓のメリット

・料理中、両手が汚れていても水栓に触れることなく吐水・止水ができることです

・節水効果が高まる

・濡れた手で蛇口を触らないので、水アカが付きにくく掃除が簡単になる

 

タッチレス水栓のデメリット

・導入費用が高い

・停電のときはタッチレス機能が使えない(手動切替が必要)

・センサーの反応が良すぎる機種・悪い機種がある

・猫がいたずらする?

・電池式の場合、1〜2年で電池交換が必要となる

・コンセント式の場合、寿命の目安は10年程度? 修理や交換は一般的な水栓より高くなります

 

『水量や水温の調節ができない』ことなどの情報が多く目につきますが、最近の機種は改善されて全て非接触で行うことが可能な商品も出ています。

 

タッチレス水栓の設置で悩んでいる方へ

タッチレス水栓は、後付けできます。電気工事不要の電池式の商品から、電気工事を伴うちょっとお高めの商品まで、色々なものが販売されています。

 

タッチレス水栓のメリットは、感染予防ができることです。近年ではコロナ渦で手洗カウンタ―を玄関付近に設置するお客様が増えています。仕様頻度の高いキッチン以外にも手洗カウンターやトイレ内への設置を特におススメします。帰宅後すぐに手洗いする場所へ導入することを検討してみてください。

 

 


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