採光と採風をもたらす吹抜けが印象的、職人技が随所に輝る贅沢な平屋の邸宅！

機器説明

引渡しに先立ちまして設備関係の説明をしました。
取扱説明書だけでもダンボール１杯分もあります。

社内検査

社内検査を行いました。
総勢６人で不具合がないかを確認しました。

タイル工事

玄関ポーチのタイルを張っています。

衛生設備取付け工事

衛生設備が全て設置されました。

カウンター引出し

大工さんが造ったカウンターに建具屋さんが引出しを取付けました。

玄関ポーチ下地

ポーチ部分をコンクリートブロックで形作りモルタルを敷均し、タイルがキレイに貼れるように下地を調整しているところです。

照明器具取付け

照明器具も取付けを開始しました。

土間巾木下地

土間部分の巾木の下地を左官さんが詰めています。
左官さん二人掛かりで取り組んでいます。

照明器具取付準備

電気工事で天井埋め込み照明器具の穴あけを開始しました。

玄関ポーチ格子設置

玄関ポーチに大工さんにより格子が取り付けられました。

建具吊り込み

建具の吊り込みが始まりました。
こちらは寝室です。
襖の桧の太枠がとても良い雰囲気です。

猫間障子、雪見障子

雪見障子とは、障子の下の半分にガラスがはめ込まれていて障子を閉めていても室内から外の風景を楽しめるようになってます。
畳に座って低い視線から眺める景色もいいものです。

吹抜格子

吹抜け部分に格子が入りました。
上部には天窓が付いています。
奥行がある建物なのでこのようにあかりを確保します。

分電盤

Ｉ様邸の分電盤はたて型の埋め込み型。
手の届く位置に設置して管理しやすい配慮をしています。

ガス給湯器設置工事

ガス機器の設置基準に則り設置完了です。

製作建具

製作建具が保管されています。
アクセントとしてクロスが貼られます。
仕上がりが楽しみです。

柱脚銅板巻き

腐れ防止のため柱脚に銅板で根巻きしています。

クロス張り工事完了

お打合せで決めたクロスを貼っています。

建具取付け

建具を取り付けています。
Ｉ様邸はウッドワンの無垢の建具です。
明るい雰囲気になりました。

可動間仕切り

リビングとダイニングを仕切る可動間仕切りが取付けられました。

ポーチ軒天

米栂柾目の軒天が張られました。

左官工事(珪藻土、下塗り）

室内にも珪藻土を塗っていくＩ様邸。
プラスターを塗っていきます。
下塗り状態でも感じの良い雰囲気になってます(笑)

内部珪藻土塗り

室内の左官塗りも始まりました。
明るくなりました。

ｷｯﾁﾝｶｳﾝﾀｰ腰ﾊﾟﾈﾙ施工

キッチンカウンターの腰パネルを施工しました。

キッチン据付完了

キッチンの据付が完了しました。
もの凄く充実しているので据付も二日がかりです。

無垢腰板貼り

リビングに無垢の腰板を貼っています。
壁が漆喰ですのでそれを保護する役目を担います。

玄関ホール天井張り

玄関ホールの天井を大工さんが苦労しながら施工しています。
杉柾目(広巾)で化粧縁を付けたデザインです。

妻格子設置

妻側にアクセントとして格子が付きとても格好良くなりました。
木目調のアルミ材を使用していますのでメンテナンスも楽ですね。

壁･天井羽目板貼り

トイレ、脱衣室、洗面室の壁・天井は桧の羽目板です。
癒されます。
消臭効果、湿度調整の機能も担います。

天井羽目板貼り

天井に米ヒバの羽目板を張っています。
とても綺麗です♪

漆喰(カルクウォール)塗り

撹拌機で練って柔らかいクリーム状にしたカルクウォールを３人掛かりで一気に塗っていきます。
コテでフラットに仕上げています。

格子枠取付け

トップライトのある吹抜けを見上げています。
天井面に格子ルーバーが取り付けられる予定です。
その枠を取付け、製作しています。

漆喰下地塗り

漆喰を塗っていく前にシーラーを塗布しました。
しっかり乾燥させていよいよ仕上げ材、漆喰を塗っていきます。

天井下地張り

仕上げは杉羽目板張りですが下地に石膏ボードを張っています。

書斎机(ビスケットジョイント)②

規格で奥行60cmの板を張り合わせて奥行80cmに。
１枚板みたいに綺麗に仕上げてくれました。

書斎机(ビスケットジョイント)①

並べた板の木端に対してビスケット溝を掘り、1枚の幅の広い板を作っていきます。

キッチンカウンター施工

キッチンカウンター施工完了。
キッチン側には調味料入れが設けられています。

カーテンボックス

カーテンボックスが取付けられました。

モルタル上塗り完了

漆喰の仕上げを塗るのみです。
真っ白な上品な外観になります。

長押仕口

『袋留め』といわれる長押の留めの仕口です。
高度な仕口になりますが数年たっても透きが起こりにくいのです。
こういった仕事が少なくなりつつあるので、しっかりみて勉強していきたいと思います。

竿縁天井

竿縁天井完了です。
二重台輪に猿棒竿が綺麗に仕上っています。
和室の天井板は上からとめるので施工も少々大変です。
昨今の家造りでは少なくなった大工さんの腕の見せ所でもあります。

和室目透し天井張り

和室の目透し天井を張っています。
照明器具の穴あけも同時に行います。

モルタル上塗り

下塗り完了です。

造作工事

長押、二重台輪、天井の竿縁の取付けをしてます。
丁寧な仕事をしてくれています。

内法材加工 ②

内法材を加工、取付けしています。
木材には「木表」「木裏」があり「木表」を室内側にしなくてはいけません。
乾燥が進むにつれて「木表」方向に反るためです。
大工さんはこうした木材の癖を見極めながら加工しています。

外壁下地張り①

外壁の漆喰下地を張っています。
軽量セメントモルタル下塗りを施したラスボードを張る『ベースＢラス工法』です。

外壁下地張り②

この後ラスジョイント部を含めて全体を上塗りしていきます。
『ベースＢラス工法』はクラックが少なく左官工事の工期の短縮になります。

無垢フローリング施工

無垢フローリングも残すところあと少しです。
面積があるだけに大変です。

窓額縁取付け

窓の額縁を取り付けています。
無垢材を使用しています。

内法材加工

内法材を加工しています。
綺麗に仕上っています。

内法材取付け

大工さんが内法材を取り付けはじめました。
内法材を鉋がけしているところです。

床暖房施工

温水式の床暖房を施工を始めました。
足元から全身へ自然な温もりがありホコリを舞い上げずクリーンな床暖、羨ましいです。

建具枠取付け

建具の枠材を取り付け始めました。

UB据付工事

ＵＢの据付をしました。
浴槽は鋳物です。

軒天張り完了

軒天井も張られました。
後の工程でホワイトの塗装をしていきます。

破風鼻隠し施工

破風鼻隠しの施工が終わりました。

無垢フローリング施工

床暖でも可な無垢フローリングを張り始めました。
表面は浮造り仕上げとなっているため暖かみに加え足触りが楽しめます。

石膏ボード施工

石膏ボードを張り終えました。
石膏ボードは結晶水(水分)を含んでいて炎や熱に触れると水が蒸発して空気中に放出されて熱を吸収します。
耐火性にとても優れた建材です。
壁紙の下地材でもあります。

ベーパーバリア施工

断熱が終わるとベーパーバリア=住宅用ポリエチレン製防湿気密フィルムが室内側に施工していきます。
気密性と防湿性を更に高めるためです。ウレタン吹付断熱は他の断熱材に比べ、気密、防湿性が高いため計算上はベーパーバリアが必要ありませんが、太陽住宅では標準仕様としています。

外部胴縁張り完了

外部の胴縁を張り終えました。
胴縁とはこの上に張るものの下地になります。

内障子敷居鴨居取付け

和室の内障子の敷居鴨居が取り付きました。

吹付断熱完了（屋根）

厚み200ｍｍの現場発砲ウレタンフォームです。

吹付断熱完了（壁）

壁は厚み120ｍｍにびっしりと断熱材が吹かれています。
屋根断熱とあわせて家をまるごと断熱します。

現場発泡ウレタンフォーム「家まるごと断熱」養生

吹付断熱をする前に養生をしています。
5人がかりで作業しています。

エアコン逃げ配管

天井カセット式のエアコンの吊金物とドレンなどの配管の逃げ工事を行いました。
空調屋さんの次の登場はだいぶ先になります。

電気配線工事中

先日、現場でお打合せさせて頂いた位置にコンセント等を設置しています。
断熱材を吹き付ける前に配管、配線、下地材の施工をしていきます。

コンセント位置打ち合わせ

コンセントの位置決めのお打合せを致しました。
部屋のどの位置に何口のコンセントが付くのかなど、一つひとつ確認していく作業となります。

間柱取付け

間柱を立てていっています。

サッシ取付完了

サッシの取付が完了致しました。
サッシが付く事でお部屋の雰囲気が少しお分かりいただけるようになりました。

玄関ドア取付完了

玄関ドアの取付けも完了しました。

床断熱材施工・合板張り

Ｉ様邸は平屋で床面積が大きいので床断熱材を敷くのに時間がかかります。
同時に作業がしやすいよう28ミリの合板も敷いていきます。

通気スペーサー・屋根断熱通気

断熱層の外気側に通気層を設け床下から上がってきた空気を棟から出し換気させることが目的です。
屋根･外壁通気層は住宅の耐久性と快適性向上のためには非常に重要な役割を果たします。

防蟻工事

土台と地面から約1メートル程度の高さまで建物の躯体に防蟻薬剤を塗布します。

床断熱材施工

Ｉ様邸の床断熱材は2層にして106㎜とかなり厚い仕様です。
熱伝導率が0.021W/(m/k)と非常に優れています。
お引渡しは真冬となりますが床暖房と合わせてその効果をすぐに実感できるでしょう♪

屋根葺き工事

Ｉ様邸の屋根材はガルバリウム鋼板で横葺きです。

外廻り構造用合板張り

剛性を高めるため構造用合板を外周に張っていきます。

制振ダンパー取付け

制振システムＴＲＣダンパーの取付けを行いました。
TRCダンパーは「特殊粘弾性ゴム」をダンパーに入れ伸び縮みさせることで、地震エネルギーを熱エネルギーに変換、吸収します。
震度6強の地震で、水平変位を最大20%～50%程度減少させる効果があります。

唐草取付け

板金屋さん、この時期とても大変そうです。
Ｉ様邸はガルバリウム鋼板横葺きです。
屋根材を葺く前に軒先の唐草とケラバの取付けをしています。

アスファルトルーフィング敷き

防水を目的としたアスファルトルーフィングを敷き終えました。
屋根材の1次防水、ルーフィングの2次防水で雨水に備えます。
重ね巾などを守り施工しています。

野地板張り完了

野地板を張り終えました。
更にこの上に、雨音をやわらげ、断熱性を高める下地材を張っていきます。

建て方③

Ｉ様邸は軒の出が深く、そして破風を薄くスッキリと見えるように【ケラバはしご】を採用しています。
大工さん暑さと手間で本当に大変そうです(-_-;)
これにて職人さんもお盆休みに入ります。

上棟式

無事上棟式を執り行いました！
この後の工程もしっかり安全に努めご家族を守る素敵な建物をお届けすべく励んでいきます!!!
Ｉ様、本日はまことにおめでとうございます!!!

建て方②

17：00　一日目終了です。
平屋で50坪、軒梁に水に剛性を持たせるために合板を並べる･･･などで手間が掛かりました。本日はここまでです。
垂木、野地板は明日からの作業となります。

建て方①

建て方が始まりました。
14：30　棟も上がり少し休憩です。
みているだけでもの凄く暑いです･･･職人さん方には本当に頭が下がります。

井戸水配管工事

ピンク色の樹脂管(架橋ポリエチレン管)が給湯配管、水色が給水配管です。
従来の先分岐配管方式の工法とは異なり、ヘッダーを給湯器やパイプシャフト周辺に設け、あらかじめヘッダーから各給湯器までタコ足状に敷設した『さや管ヘッダー工法』を採用しています。
I様邸は水道水ではなく井戸水を利用しています。

土台敷き、足場組立

床下の換気を促し基礎からの湿気をあげないために基礎パッキンを並べ、その上に桧の土台を敷いています。
建て方に先行して足場も組んでいます。

基礎工事完了

型枠が外され基礎工事が完了しました。

基礎コンクリート打ち②

立上り部分のコンクリートを打設しました。
バイブレータで締め固めを行います。ジャンカやコールドジョイントなどが出来ないようにするために必要な作業です。これによってコンクリートが隅々に行き渡るようになり空気や水分を出していきます。

基礎立上り型枠

アンカーボルト、ホールダウンの位置が設計図書通りであるか確認します。

基礎コンクリート打ち①

ベースコンクリート打ち完了です。
職人さんがトンボを使い平らに均し生コンの空気を抜きます。
その後金ゴテで押え少し硬化してきたら再度綺麗に仕上げていきました。

基礎配筋工事完了

基礎配筋が完了しました。
アンカーボルト、ホールダウン金物も必要な位置に取り付け完了です。
第三者機関の検査に合格しましたので、次の工程へと進んでまいります。

基礎配筋工事

基礎配筋状況です。
図面を基に配筋作業を進めます。
Ｉ様邸はかなり大きい平屋ですので職人さん達は暑さでとても大変そうでした。

住宅設備・衛生設備最終決定

本日はお昼から２件のショールームへ行き設備機器の最終決定をいたしました。
キッチン、浴室はなかなか採用できないデラックス仕様です。
お風呂の浴槽は鋳物のホーローで耐久性、保温性、衛生の面で優れています。
完成したら入浴させてもらえるお約束をしました♪

捨てｺﾝｸﾘｰﾄ打ち

捨てコンクリート打ち完了です。
建物の強度にこそ関係しませんが型枠の墨出し、鉄筋のかぶり厚の確保など基礎工事を進めるうえで重要な役割を担っています。

砕石事業

鋤取りをし砕石を敷き詰めました。
砕石の厚みは12ｃｍです。
しっかりと転圧し締め固めます。

見本決めお打合せ

現場にて見本決めのお打合せをいたしました。
お暑い中ありがとうございました。

水盛遣方②

基礎壁芯、基礎幅、基礎天端高さを図面をもとに正確に墨出しをし、間違えがないかチェックいたしました。

水盛遣方①

Ｉ様、いよいよ工事が始まります！
建築物の位置、通り、高さ、水平を決めていくある意味一番重要な工事です。
暑い中、職人さん達3人で水杭、水貫、筋交いを付けていきました。

地鎮祭

本日、Ｉ様邸の地鎮祭を執り行いました。
土地の神様を祀り、工事の安全を祈願しました。
Ｉ様ご家族の思いの詰まったお家を心を込めて建築させていただきます。
本日は地鎮祭誠におめでとうございます。

さく井工事

建物工事に先立ち井戸掘り工事を行いました。
Ｉ様邸は30ｍ堀りまして本宮山からの水脈を汲み上げています。
水質検査の結果、飲料可でした♪
デメリットを差し置いても羨ましい設備と資源です。

完成予定パース