畳のある和の優しさを感じられる住まい
【建築家設計 テクノストラクチャー工法】田原市 S様邸
タイプ別にみる|すべて
令和の時代には珍しい、瓦屋根の和風なお家。外壁は深緑色のリシン吹付です。サッシ枠はブラウンを採用。
道路からも下屋の瓦が見えますが、2階から見る下屋の瓦が最高です!!!それが毎日眺められるのは住まわれているS様の特権ですね。
サッシが多くあり開放的で明るいお家になりました。これだけ開口があると断熱性能が不安になりますよね。でもご安心ください。サッシは断熱性能の良いものを採用、お家を丸ごと断熱しているから快適に過ごしていただけます。また、気密測定を実施し、C値0.5という結果が出ています。掃き出し窓が5つあるにもかかわらずこの数値は素晴らしいです!
お家の顔となる玄関には、趣のある立派な佇まいの玄関ポーチ。重厚感がありかっこよく木造の良さを感じられます。らんま付き引き戸の玄関ドア、こう見えても便利なタッチキーです。
玄関は玉砂利の洗い出し仕上げ。玄関ドアから入ってくる光により玉砂利の魅力が一層引き立てられます。壁には絵を飾られるということでピクチャーレールを付けました。
玄関正面にはニッチが2つ並んでいます。ニッチとは壁の一部に凹みをつくること。家族の写真やちょっとしたマスコットなどを置かれる方が多いですがS様邸のニッチは高さがあるので一輪挿しを置いても素敵ですね。ニッチの凹み部分にのみアクセントクロスを使用することで何も置かずともおしゃれになります。S様邸は和のイメージに合ったゴールドのクロスを採用いたしました。
こちらはLDKです。大開口で明るいリビングの中心には畳と掘りコタツがあります。メインクロスをベージュにし、巾木や廻り縁にはブラウンを採用しました。
こちらはキッチンです。キッチン奥には大容量のパントリーがあります。
パントリーはオレンジとレモン柄のクロス。プライベート空間だから気に入ったクロスを大胆に使用しました。便利な可動棚もあります。
2階の和室です。畳は銀白色と黄金色の2色を市松状に配置しました。障子の柄や障子デザインも打ち合わせで決めさせていただきました。思わずごろんとしたくなる落ち着く和室になりました。
2階のホールです。3連の襖ですがあえて1面のみに藤の柄を採用しました。
普段は仕切られた二部屋ですが間にある障子を開ければ大きく一部屋としても使用することができる続き間です。
階段にある4カ所のニッチはそれぞれに別カラーのアクセントクロスを使いました。このような細かなところまでこだわることができるのは注文住宅ならではです。
洗面スペースと脱衣室を分けることにより、入浴中の方が居ても気兼ねなく洗面を使用することができます。最近はこのように洗面スペースと脱衣室を分けられる方が多くなってきました。
2階のトイレです。サンゲツの芝生柄のクッションフロアです。
1階のトイレです。御影石の柄のクッションフロアに塗り壁調のクロスを使用しました。クロスですが凹凸がしっかりあり、まるで本物の塗り壁のようです!
家づくりのご質問・ご相談をLINEからも受付中♪
お気軽にお問合せ下さい