ホワイト×グレーインテリアの洗練された住まい★

ホワイトのクロスが続く中キッチンの壁をグレーに。奥行を演出するためです。冷蔵庫、リモコン関連は極力目につかない配慮をしています。雑然とするカップボードは3枚扉の中に。片付くLDKを目指しました。

吹抜けからのあかりが美しいですね。吹抜けリビング階段に腰をかけてプロジェクターで映画なんて素敵です。

キッチン廻りの壁紙はグレーに、海外インテリアのような空間にしています。

雑然とする家電などは隠します。キッチンの取手、収納扉の引手、建具のレバーハンドルは全てブラックで統一しました。調理の待ち時間に畳コーナーで腰を掛けたくなります。

キッチンの手元灯はホワイト&ゴールドのペンダントで少しラグジュアリーに仕上げました。

格子の裏は作業コーナーになっています。家計簿などちょっとした作業をする予定です。作業中でデスクが雑然としてもリビングからは見えない配置にしています。

小上がりの畳コーナーは3畳、ブラックの吊押入で視覚的に広さを演出しました。内は布団も入り見た目以上に収納できます。洗濯物をここで畳む光景が目に浮かびます。床＝フローリングはダークな色味ですが壁天井クロスがホワイトで明るさも確保しています。

思わずごろんとしたくなる小上がりの畳コーナーです。ごろんとしながらリビングを眺め家族の気配を感じる、そんな大事な場所です。

階段踏板の色は2階床に合わせたグレージュで仕上げました。スチール手摺、照明器具など小面積のポイントはブラックで統一です。無彩色のコーディネートでどこか海外のような空気感を目指しました。

吹抜けのシーリングファンです。照明器具と合わせてもちろんブラックです。天井は羽目板風のクロスで高さを演出しました。吹抜け窓は演出性だけでなく通風の役目も果たします。

寝室側の吹抜け窓を見る。窓の下にはベッドを置く予定です。熟睡するためにロールスクリーンを天井に設置するも幕板で隠します。

ご主人のホビールームです。コンクリート打ち放し風なクロスで遊び心を演出しました。

TOTOサザナ1616のユニットバス、アクセントパネルは石目調のブラックです。TOTOといったらほっからり床、の色もブラックです。