リビングに存在感抜群なレンガ壁のあるブルックリンハウス

青空に綺麗に映える白い外壁です。道路側の外観は見た目も大事ですよね！ポーチタイルの市松柄が印象的です。最近のカーポートはスタイリッシュで建物の外観を損なわないものも多くあります。

市松模様が特徴的な玄関ですが、玄関収納を床から浮かせたフロートタイプにして、その下には白い玉砂利を敷きライトアップしました。和モダンテイストの玄関は来られたお客様にも好評です。

何気ない室内写真ですが、手前の壁はブリックタイル、床はオークのアンティーク加工のソリッドフロアー、奥には造り付けのスタディスペースがありハイサイドの窓は外からの視線は気にする必要がありません。建築家照明に照らされた天井が明るく実は結構"絵"になる写真です。

最近のキッチンのトレンドはカウンター（天板）の厚みが薄く、バー取っ手が長めで扉に近い色に合わせるような感じになっています。いわゆるミニマルデザイン化が進んでいます。ちなみに床を見て頂くと凹凸があるのが分かりますか？これは無垢のフロアーで、わざとこういった加工を施した床材です。

オーソドックスな対面レイアウトのキッチンですが、まずキッチン本体のデザインが秀逸です。カウンターが薄く扉の端部もすっきりしたミニマルデザインといえます。アンティーク加工の無垢のフロアーとキッチン前のカウンターを連続して床までもっていっただけですがスッキリ納まります。設計士の少しの工夫でぐっと空間の質が上がります。

格子の手すりが特徴的な階段です。昔はこういった格子と言えば木製がほとんどでしたが、最近はこういったアイアンの手摺も実は既製品であるので、製作手摺よりも安価で採用することが出来る様になりました。

2階ホールに設置した収納棚は、多くのものが収納できます。しかもリビングの吹抜けと接しているため明るく、ちょっとカッコよく仕上がってしまいました笑