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断熱性能

太陽住宅では断熱性能において低炭素建築基準をクリアーする提案を前提に考えます。

最高の住み心地と最大の省エネを目指す為に

太陽住宅では2020年義務化の改正省エネ基準をただクリアーするのでは無く、更にお客様にとって本当に住み心地のよい住宅でありながら光熱費も抑える事の出来る省エネ性を兼ね備えた断熱性能をお届けします。

屋根・壁

 太陽住宅標準断熱施工  現場発泡ウレタンフォーム 「家まるごと断熱」の様子

現在、太陽住宅では画像のような現場発泡ウレタン断熱施工を標準としています。

厚みは 枠組壁工法(ツーバイフォー)で屋根 160mm 壁 80mm です。
厚み自体は前省エネ基準である次世代省エネ基準最高等級の基準同等ですので、高性能GWなどの繊維系断熱材の充填と熱伝導率自体は変わりませんが、太陽住宅では完成後見えなくなる壁の中、すなわち建てる時にしっかりしておくべき箇所だからこそ妥協せず施工します。 

屋根断熱の断熱性能低下を防ぐためベントルーフ(通気層30mm)を取り付けます。

 

屋根面の構造用合板(野地)に断熱層をつくる屋根断熱となります。屋根断熱は天井断熱に比べ断熱効果は高まりますがより熱移動(伝導)の大きい屋根面に近い為野地板に直接断熱材を吹き付けてしまうと特に夏の屋根部分からの熱伝導による影響を受けてしまいます。それを防ぐ為に野地板と断熱材の間に通気層をつくります。

 

壁・天井にベーパーバリア(防湿気密シート)を貼ります。

断熱メーカーの仕様ではこの地域で吹付け面を構造用合板とした場合は必ずしも室内側に防湿層を設置するようには指示されていません。しかしながら透湿性のある発砲ウレタンを断熱材としている以上、外壁側に通気層があるなしに関わらず、室内で発生した湿気を壁体内に入れない方が建物を長持ちさせる意味でも当然効果的です。太陽住宅ではメーカー仕様に関わらず、壁・天井に防湿気密シートを貼っています。

床下断熱も超高断熱。このエリアの基準断熱性能の1.5倍の断熱材を敷設します。 

1階床部分の断熱には床下に断熱材を敷く方法と基礎部分に断熱材を貼る場合(内外いずれか)があります。断熱の観点から見た場合、基礎部分で断熱をする方が断熱性能は上がります。しかしながらこの地域では白蟻対策も建物にとっては重要な要素です。せっかくの家が白蟻被害にあっては高断熱も意味がありません。そこで床断熱を選択しています。しかし床は足元付近。快適さを考えるとおろそかに出来る箇所ではありません。そこで北海道・東北エリア基準並みの断熱材を敷設して足元の冷えを軽減させます。

開口部

どれだけ屋根・壁・床の断熱をしっかりしても実はそれほど意味がない・・・そうなんです!屋根・壁・床よりはるかに優先度が高いのが「家の窓」です。窓は家にとって無くてはならない部位。窓が無かったら光も風も入りませんから、家づくりで窓が無い家はありえません。ところが外部との熱のやり取りが一番大きいのが「窓」なのです。断熱性能が低い窓は、光や風が入るのと引き換えにエネルギーを使って整えた「室温」をどんどん外へ放出してしまう「穴」になってしまうのです。

太陽住宅では開口部の標準仕様を断熱性能の高い樹脂窓でご提案します。

ご覧の通り「家」から逃げる熱(冬)も侵入してくる熱(夏)も半分以上は窓です。しかもこの結果は前省エネ基準の最高等級と言われた性能においての結果です。モデルは東京、外気温設定はこの地域より少し過酷な条件ですが、窓の基準は東京もこの地域も同じです。穴の開いたバケツから漏れる水を防ぐには、まず大きい穴からふさぐ。きっと小学生でもそういった行動をとるはずです。まさに「家」の大きな穴、窓から考えるのが自然ではないでしょうか

 

ガラスは全てペア以上。スペーサーも樹脂製。南面 断熱・東西北面 遮熱断熱 Low-eガラス。 

 弊社で採用率の高いYKKap製のAPW330シリーズ樹脂スペーサー仕様です。フレームはオール樹脂製。中空層のスペーサーも熱伝導率の低い(熱の伝わり難い)樹脂タイプを採用。ガラス部分も断熱性能の高い金属膜が貼られたLow-eガラスはもちろんですが、建物の南面の窓は断熱タイプ。その他は遮熱断熱タイプにしています。理由は冬の暖かい日射しを南面の窓からは出来るだけ「熱」として取り込む為です。パッシブデザインの「日射熱の取得」です。もちろん夏場の日射遮蔽は庇等で考えるのは言うまでもありません。

国が示すガイドラインに沿ってただ仕様を満たすだけでは意味がありません。同じLow-eガラスでも使い方を工夫するのは住宅サプライヤーとしては当然のことです。

 

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