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こんにちは、技術部の山本です。9月に入りセミナー参加をいくつか予定しています。まずは先日、岡崎【リブラ】にて開催されましたYKKさんのAPWセミナー参加リポートをしてみたいと思います。

建築業界はここ数年、2020年に向けてさまざまな発信がされています。その中でも今年、そこそこアツイのが【ZEH】です。ZEHの詳細はこちらに掲載していますが、弊社でも既に1次公募採択物件が2件建築中。そして先日、4次公募へ申請した豊川市S様邸が無事採択されました!

ここ数年、太陽住宅が推してます【高断熱・高気密】による快適な住まいのご提案。その重要な一部が住宅の高断熱化。しかし高断熱化には開口部、すなわち【窓】の補強なくしてあり得ません。現在は建築しています住宅、ほぼ全物件にて樹脂サッシを採用していますが、その理由が下の写真

読めますでしょうか?

GW(グラスウール16K)100mm厚の壁部分の断熱性能に対して、さまざまな種類の窓が壁何ミリかを表しています。
驚くのは数年前まで、この地域の次世代省エネ基準(当時最高)で採用されていたアルミサッシLow-e(ローイー)ガラスではたった7mm!!樹脂アルミ複合でも15mm・現在最も断熱性能の高い窓の一つでもある樹脂窓でさえ30mm程度にしかなりません。
まさにこちらに書いてある通り【窓は熱的には、壁に空いた大きな穴】なのです^^;

しかしながら、住宅建築では窓の無い家なんて不可能、何より誰も住みたくありません(笑)それでも高断熱化には非常に脆弱な部分ですので、真っ先に補強してやらないと、いつまでも「足元がスースーする、結露バリバリ」の家になってしまいます。

そこでこの写真。
「水位を上げるには何をしますか?」
A:もっと水を注ぐ B:バケツの穴を塞ぐ
どうですか?皆さん。講師の方いわく「小学生でも全員Bと答えるはずです」と(笑)当然です!

そう、もうお分かりの通りバケツ=家です。そして穴=窓、蛇口=太陽光発電、水=熱となります。
今までの家づくりはA、すなわち建物の断熱化は置き去りに、大容量の太陽光を載せる「大量発電、大量消費」スタイルが主流でした(今でも結構ありますが^^;)残念ながらそれでは、誰よりもお施主様になんらメリットがありません!建築屋は大容量太陽光で建物金額アップ!大量消費で光熱費もアップ(太陽光で隠してますが・・・)

これから2020年に向かって、Bの家づくりが求められます。太陽住宅では「ローエネ&パッシブ」で既に出来る限りBの家づくりをご提案させて頂きます悲しい事に住宅の高断熱化の打ち合わせは、地味すぎてテンションが上がりにくい(T_T)のですが、もしこれを読んで頂いたお客様の前で、私がテンションアゲアゲでこの話をしだしたら、「バケツの水」を思い出して下さい(笑)

この他にもお伝えしたい話を色々聞いてきましたが、私の悪い癖で、またまた長文となってしまいますので、次の機会にアップさせて頂きます!