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こんにちは、久しぶりブログ投稿の技術部、山本です。
トップスライドでも告知しています通り、注文住宅2件のお客様の建物で今年度のZEH「ネット・ゼロエネルギー・ハウス」の補助事業が採択されました。1次公募でしたし、昨年の採択率から考えるときっと大丈夫だろうって思ってましたが、今期はいきなり1次公募から75.6%、申請した4件に1件は不採択という結果でした。やはり昨年末の安部首相の発言「2020年までに新築戸建の過半数をネット・ゼロ・エネルギー・ハウス化する」に大手ハウスメーカーが一気に触発されたという事でしょうか・・・。

太陽住宅では地味ではありますが、ここ数年来「高断熱・高気密」を軸としパッシブデザインをベースに「ローエネの住まい」づくりを心がけてきました。そして今年は目に見えるカタチを!と言うことでZEHに取り組んでいます。

前置きが長くなりましたが^^;【ZEH仕様】にも深く関わる【窓】メーカー、YKKさんが毎年全国で開催されている【APWフォーラム】名古屋会場へ行って来ました。

やはりタイトルにも「2020年の義務化とZEHに向けた家づくり」の文字が・・・

ところが・・・有識者の方は・・・ZEH全否定(笑)

ZEHにむけた家づくりのはずが・・・健康・快適推し!!!

室温18℃維持って結構なハードルです。もちろん爆エネ住宅なら可能ですが・・・やはり断熱ファーストで少しでもお金を遣って暖めた(冷やした)空気を外に漏らさず、また外気の影響を受け難くするべきです。

基本的に2020年基準の断熱レベルは決して高くはありません。もちろん日本の住宅の質の底上げにはなりますが、残念ながら快適・低燃費・健康までは得る事が出来ません。今回のZEHでは外皮強化すなわち、断熱性能を2020年基準より上げなければいけませんがどちらかと言うと、軸足は健康・快適より低燃費に置いています。

今年は【ZEH元年】なんて言って、住宅業界は色めきだってはいますが、4年後には多くの新築住宅の標準がZEHになります(あくまで業界の願望、予定(笑))
高断熱や省エネについて以前より取り組んでいた有識者の方は、更にその先、住まいにとって実は最も大切な快適性や健康性を訴えています。確かにめちゃくちゃカッコイイ家でもスゴイ寒かったり暑かったら嫌ですし、ひと月の電気代がめちゃめちゃ高かったら嫌ですよね。でも、建てる前は断熱云々と言った地味な話は盛り上がらないので、あまり営業マンは、話をしないかもしれませんね~(笑)

私もお客様に断熱や気密のお話を熱く語らせて頂きますが・・・温度差が(笑)
それでもきっと住んだ後でお施主様が「あれ?うちって寒くないよね」って思って、満足頂けると思いますのでこれからも熱く語っていきたいと思います!