大規模リフォームの実態について

2018/03/31(土) 営業部

建てつけを直したり、壁紙の張り替えなどの簡易的なリフォームはやられている方も多いと思います。

では、大規模なリフォームの実態はどうなっているのでしょうか?

 

2017年の直近3年以内に300万円以上のリフォームをされた方のデータです。

リフォーム金額の平均は東海圏は674.7万円となっており、首都圏(591.2万円)、関西圏(607.4万円)を抜いて最も高額になっています。

リフォームタイミング別では、中古購入時のリフォーム(612.9万円)、現在の住居(591.3万円)と中古購入時のリフォームが21.6万円上回っています。

 

戸建リフォームのきっかけは

「家が古くなった・老朽化した」(46.8%)、 「住宅設備が古くなった・壊れた」(43.4%)、 「外観の見栄えが悪くなった」(18.9%)など、家の老朽化への不安や外観の古さがきっかけとなる傾向が見られています。

 

 戸建リフォームの重視された点は

「最新機能のついた設備を設置したい(18.6%)、「省エネルギー性の向上」(17.3%)、「断熱性の向上」(16.7%) 、「耐震性の向上」(13.9%)など機能性の向上や住宅性能の向上を重視する傾向が見られています。

 

リフォームをした部分は、「浴室」(56.7%)、「トイレ」(54.7%)、「洗面室」(53.4%)、 「キッチン(台所)」(52.7%)など、水まわりが上位になっています。

戸建リフォームは、上記の水まわり以外に「外壁」(51.7%)、「屋根」(42.9%)と外装に関わるリフォームの実施率が上位です。

 

既にリフォームされた住居を、中古購入で入手した人は20.2%。中古購入者のうち、リフォームをした後に入居した人は55.1%。上記を除く44.9%は、中古購入後、居住期間を経てリフォーム実施に至っています。

※株式会社リクルート住まいカンパニー2017年大型リフォーム実施者調査より抜粋

 

新築住宅でZEHや長期優良住宅などの高性能住宅が注目されているように、既存住宅でも性能を求められるようになってきました。

意外なのは中古購入をされた方で、住んでから大規模なリフォームをされる方が45%もいることです。

使い勝手を知ってからリフォームも良いですが、いくつか負担も出てきます。

家具の移動や工事の騒音や埃、貴重品の管理や作業場の確保などです。

お金以外の負担を減らすためにも、できれば入居前にリフォームは行っておきたいですね。

 

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