和室よりも洋室が求められている住まい

2018/06/23(土) 営業部

かつて、日本のおうちといえば和室がメインでした。

それが次第に洋室の割合が高くなってきました。

 

賃貸住宅を想像すると、和室よりも洋室のイメージがあると思います。

以前は一人暮らしや、部屋数が限られているからだと考えていました。

他にも大家さんの都合もあったりしますが・・・。

 

しかし、建売住宅でも、実際に洋室の割合が高いんです。

2階は全て洋室で、1階に和室が1部屋、またはリビング併設の畳コーナーだけ、という場合もあります。

 

では、何故ここまで洋室が増えたのでしょうか?

一番は手入れが簡単だからではないでしょうか。

飲み物をこぼしてもすぐに拭き取れて、掃除に手間がかかりません。

重い家具でもへこみにくく、内装をカスタマイズしやすいなど。

 

洋室の悪い所は、傷がつきやすかったり生活音が響くところです。

それはカーペットを敷けば対策でき、足元の冷えも軽減できます。

 

個人的には、和室の方が慣れており、落ち着けて良いと思います。

居間・寝室としても使えるので、汎用性が高いですね。

畳干しなどの面倒なことは考えないようにしています。

今や洋室の方が人気ですが、畳コーナーくらいあっても悪くないのではと思っています。

 

 

 

 

 

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